- 2011-10-12 (水) 15:35
- 競売について
このところ競売物件の購入相談が多い。
任意売却と競売は同じ要素が多くそれらの知識、競売にも係ることは必然的なのかもしれない。
競売物件の購入者はいわゆる買手なのだけど、相談者は皆初めて競売で落札しようとする人たち。
任意売却での交渉などのために関東圏の落札状況(落札金額や地域別の落札状況など)は常に把握しているので、
相談者はこの物件を落としても良いか? 入札はいくらでするか? といったことから入るのだけど、初めてだから当然かもしれないが
占有者の問題や隠れている瑕疵、残置物や3点セットではわからないリスクなどについてはほとんどわからない方ばかり。
簡単に考えている人が割りと多いけど、競売物件はそれなりの理由があるから一般市場より安くなるわけで、安くなるにはリスクを覚悟して、
想定されるリスクへの配慮もある程度対応ができるというような判断がなければ手を出さない方が賢明だと思っている。
例えば、裁判所が調査してから実際の期間入札までには3ヶ月以上調査していないし、この間、物件がどんなふうになってしまっているかも
確かめないといけない。極端だけど調査の後、自殺が発覚したこともあったし・・・。
私は、買手にも基本的には任売物件を勧めています。
売主の了解を得なければ進む話ではないし、専有の問題や、物件の内容も本人から聞けるのでリスクは少ない。
転居も当然同意が前提なので、引渡し命令や強制執行などの手間もない。買手にとっては安全です。
任意売却は競売と違い公告されることはないので、その市場は不透明ですが、時間は少しかかりますが、探せば物件も出てくるはずです。
競売慣れしている人ならともかく、そうでないなら極力競売はお勧めしません。
どうしてもチャレンジしたい人はご相談下さい。
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