愛知県豊川市内にお住いの方からご相談があり銀行へ伺いました

相談時点で既に住宅ローンの滞納がありましたので相談者様と一緒に事情説明と今後の任意売却の希望をお伝えしてきました

本来は銀行へ任意売却の意向を伝えても銀行担当者が返答を出来る事ではありませんが、私は出来る限り早めに銀行へ出向き事情説明を行うようにしております

それは相談者様に安心してもらう為と銀行担当者に事情を説明をする事で担当者のストレスをなくす為でもあります

まず相談者様が一番不安な事はこれからどうなって行くのが分からい事だと思います。そこで今後の任意売却の進め方の説明も行いますが銀行へ同行し意思を伝える事で、これから自分が行う事が鮮明になり前向きな気持ちになって頂ける事が多いです

銀行担当者も住宅ローンが延滞されているのに、お客様と連絡が取れない事が一番ストレスになると思います。勿論立場上は延滞を容認する事は出来ませんが、中には相談者様の事情を理解され執拗な督促等は止めてくれる銀行担当者もいらっしゃいます

そして、人間が行う事ですのでキチンと事情説明等を行う事で心証も悪くならずに任意売却の交渉もスムーズに行う事が出来ます

今日も銀行担当者の方は任意売却についても理解が深い方でしたので話合も比較的スムーズに行えました

何よりも銀行を出た後に相談者様が「緊張しましたがこれで安心できました」と言って頂けた事が何よりでした