2021.07.26
今日は岐阜県多治見市で任意売却の相談でした
今回の相談者様もコロナウィルスによる収入源による住宅ローンの滞納でした
本日は現在の状況等をお聞かせ頂き、任意売却を行う事となりましたので委任状となる媒介契約書を頂きました
今になってもまだまだ収束が見えないコロナウィルスです
そして住宅ローンの滞納問題などはこれからもっと増えてくる事が予想されています
これは最初の非常事態宣言の時などに金融機関にリスケの相談をされた方達がまだまだ収入が戻ってない事が原因のようです
ここで皆様に、ご注意いただきたいのはリスケ自体が悪いと思いませんが根本的な解決にはならない事が多いのです
以前もリスケを2度申請された方の住宅ローンの完済が80歳を超えた方もいらっしゃいました。これは常識的に考えて到底払えるわけはないと思います
そしてこのような場合は確実に老後破産に近づいていきます
このように住宅ローンにまつわる相談は銀行に相談するのも選択肢ですが、どうしても銀行は立場上延滞を容認したりすることができません。提案できるのはリスケ位だと思います
そういった時は我々専門家にご相談ください。リスケも含めたトータル的な解決方法をご提案させて頂きます