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最近のお仕事

2021.11.26

任意売却に向けて重要事項説明書と契約書の作成

今週、任意売却にて契約予定の名古屋市中村区の戸建て・愛知県豊橋市のピュアライフ東脇の重要事項説明書と売買契約書を作成しました

2件とも素敵な買主様とご縁がありました

特に中村区の方は価格のすり合わせや引渡しの事などで契約まで、かなりお待たせしてしまいましたが、売主様のご事情をご理解頂き大変感謝しております

任意売却においては売主様の売却に至った事情もあり、どちらかと言えば売主様に有利な契約内容になる場合が多いです

しかしそこを買主様にご理解頂けなければ契約が進まず、結果住宅ローン滞納問題なども解決する事が出来ません

実際にはその辺りを買主様にご理解を頂けくのが任意売却において大変難しい所です

そこで「任意売却のがっこう」では相談から債権者との交渉や買主様へのフォローまで終始、専属の相談者が行います

これは売主様の事情を一番知っている担当者が説明をする事で買主様に対して変な誤解を持って頂かないようにする為です

経験・実績豊富な担当者がワンストップで解決までサポートさせて頂きます。住宅ローン滞納問題でお困りの方は、面倒事など全てお任せ下さい

 


 

離婚と住宅ローン問題

今週も離婚を検討中の方(奥様)からご相談があいました

奥様が離婚を考えている事をご主人はまだ知らないようです。お悩みは住宅ローンの連帯保証人の件でした

皆様そうなのですが家を購入する時には離婚など考えている訳がなく、不動産会社や銀行に勧められるままに、奥様が連帯保証人になって家を購入されているケースがあります

しかしこれが離婚となると大問題になってしまいます

家を売却して住宅ローンを完済出来れば良いのですが残念ながら、そんな上手くは行きません

全てのケースでは当てはまらない場合もありますが何故銀行が連帯保証人を求めてきたかと言う点です

まれに住宅ローンの金利優遇の為に奥様を連帯保証人に付ける銀行もありますが多くの場合はご主人単独での審査が厳しかった事が原因だと思います

この厳しい理由も色々なのですが、例えばご主人の年収が低い場合があります。これは物件の購入価格と申込む住宅ローに対して年収が低いという事です

このような場合は銀行はリスクヘッジの為に連帯保証人を要求してきます

仮に家の価格が高額でも頭金を用意して購入している場合は健全な住宅ローンですので連帯保証人を要求する事はないと思います

また頭金を用意してない場合でも年収に比べて家の価格が抑えられていれば、これも健全な住宅ローンですので、ここでも連帯保証人を要求される事はないはずです

つまり離婚問題とは別で住宅ローンの相談をしている時に銀行から連帯保証人の話がでたら、一旦購入自体を見直すべきです。仮に購入をしても住宅ローンの返済が厳しきなってしまうと、その事が原因で離婚問題が発生する場合もあります

少し前置きが長くなってしまいましたが離婚と住宅ローン問題ですが、このまま離婚をされるのであれば、この連帯保証人の問題は絶対に解決しておくべき問題です

解決方法はいくつかありますのでお伝えをさせて頂きました

どちらにしてもこの問題を先送りされた方はどんでもないトラブルとなって戻ってきてしまいます

そもそものお話しになってしまいますが住宅ローンで連帯保証人を要求されたら一旦計画の見直しを、既に購入されている方は少々の荒治療でも絶対に離婚時に完全解決をしておきましょう

 

 

 

 

 

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