離婚と住宅ローン滞納問題でご相談を頂いていました件ですが本日相談者と元奥様との面談を行いました

当初は再婚されたご主人も同席される予定でしたが別の場所に待機して頂きました

これまで連帯債務者の件などはお伝えしていましたので、そのあたりの話合いはなく任意売却後に残った残債についての話合いとなりました

元奥様は任意売却には協力するが売却後の返済までは無理なので全て相談者に払って欲しいと言われていました

取りあえず相談者もその事には応じていました

具体的な返済金額については売却が決まってから再度話し合いをする事で了解され、その後元奥様からも任意売却に関する同意書を頂き相談者は帰られました

その後、現在のご主人も合流され再度説明をさせて頂きました

その際に万一相談者が支払いを止めた場合や最悪自己破産をした場合のご質問がありました

特に連帯債務者や連帯保証人の方にはしっかりとお伝えさせて頂きます

まずは来週から任意売却に向けた準備と高価売却が実現できるように物件の清掃と資料作りを開始致します

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任意売却で高く売却するコツ

これは任意売却に限らず売主様の立場であれば少しでも高く売却できた方が良いに決まっています（あくまでも相場の範囲内ですが）

その為に我々は資料作りや写真掲載にも手を抜く事はありません

特に最近の不動産広告は写真の出来が悪いと反響も少なくなってしまいます。そこで物件写真の撮影には専用の一眼レフカメラを使用します

その他、売主様の生の声をヒアリングしてキャッチコピーを考えたり買主様にお伝えをしていきます

その他、安心して購入して頂く為に第三者による建物検査や既存住宅瑕疵保険に加入する場合もあります

ここまでは我々業者が行うのですが売主様にもお願いをしている事があります

それは家の事や周辺環境の事など正直にお答えしてもらう事です

例えば給湯器の不具合やキッチンの不具合などは販売前に必ず動作確認を確認を行います

特に任意売却の場合は現状渡しになる事が多く、不具合が発生した場合は全て買主様が負担する事になります

しかし買主様が検討される際に「実は最近給湯器の調子が悪い」・「お隣の方から苦情があった」などを伝えると、かえって印象が悪くなり購入意欲がなくなってしまいます

仮に知らせずに売却し、後から発覚した場合は現状渡しとは言っても大きなトラブになる場合もあります

これは今までの経験上ですが買主様は少しでも安く購入したいと思うよりも安心して購入したいと思っています

安心な取引が早期・高価売却を実現します