昨年の秋から相談を受けていました名古屋市中村区の任意売却物件が無事に解決となりました

最初に相談をお受けした時は他社にて販売中でした

その為、相談時点ではセカンドオピニオン的なお話しをさせて頂きました。（他社で専任物件中だった為）

その後も販売の方が思うように進まず一旦任意売却を取り下げてもらい「任意売却のがっこう」に依頼をして頂きました

その後は再度査定を行い価格交渉を行い無事に買主様をご紹介する事が出来ました。今度は買主様の住宅ローンで若干苦労もしましたが無事にお引渡しをする事が出来ました

「任意売却のがっこう」にご相談を頂いてからは約半年で解決する事が出来ましたが相談者様は、およそ２年間かかっての解決となりました

今回のご相談で感じた事は住宅ローン滞納問題で任意売却を選択する場合には。やはり査定価格が大事だという点です

当たり前のように感じられると思いますがこの査定価格を算出する事は簡単ではありません

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任意売却と査定価格

任意売却の多くは売却しても住宅ローンを完済する事が出来ません。その為、債権者はなるべく高く売却する事を求めてきます（当たり前なのですが）

そして高く売却する事は相談者様の為でもあります

高く売却する事が出来れば任意売却後の借金も少なくなり、また引越し費用なども確保しやすくなります

それでは高く査定すれば良いのかと言うとそうでもありません

早く・高く売却できるギリギリの金額で査定をします

一般的に不動産は相場よりも高く販売すると売却期間が長くなります。逆に低い金額で販売すれば早期売却が可能となります

任意売却と一般の売却の大きな違いは日々加算される遅延損害金です

少しでも高く売却しようと思っても、上手く進まず数ヶ月経過すると１００万円以上の遅延損害金が加算される事も珍しくありません

※「任意売却のがっこう」では売却時に遅延損害金の減額交渉のサポートも致します

相場以上の金額で販売したばかりに、却って借金が増えてしまう事もあります。これでは任意売却後の暮らしも楽になりません

住宅ローン滞納問題で任意売却を選択した時は高く・早く売却できる査定価格を根拠を持って算出する事が大事です

その為にも相談する物件に精通した地元の任意売却専門業者に必ず相談しましょう