2022.06.20
【名古屋市港区・住宅ローン滞納相談】面談を行いました
名古屋市港区に不動産を所有されている相談者様と面談を行いました。面談場所は、査定もかねて現地にてお話しをさせて頂きました
元々は3月にメール相談を頂いていました
その時には離婚された元奥様がお子様と暮らされていました。離婚時のお約束では住宅ローンは相談者様が支払い完済後はお子様のご名義に変更される予定でした
しかし相談者様のお仕事の業績が下がっていき次第に住宅ローンの支払いが厳しくなったそうです
その後は元奥様と話し合をかせね退去に同意されました
昨日、引越しが完了されましたので今日は現地にて面談と査定を行いました
残念ながら通常の方法で売却をしても住宅ローンの完済は難しく、任意売却を選択する事になりました
次回は相談者様と銀行へ伺い事情説明と任意売却の意向をお伝えする予定です
最近のご相談
お電話問合せの後、面談をさせて頂いたご相談です。同じような境遇の方もいらっしゃると思いますので紹介させて頂きます
<相談内容>
離婚した後の住宅ローンと家についての相談です。離婚をされたのですが家には元奥様と子供と母親が暮らされています
元々、相談者様(元奥様)のご実家で土地は母親名義・建物は元ご主人名義・住宅ローンも元ご主人名義です
離婚後に元ご主人は家を出られましたが住宅ローンの滞納が始まり、とうとう自己破産の手続きを始めたと弁護士から連絡が入りました
この間、元ご主人から何のご相談もありません
このような相談内容でした
先方の弁護士は任意売却について協力的ではなく元ご主人の破産手続きは進めて行くとの事でした
母親に対しての解決策はこれから相談して決めていきますが先方弁護士の考えでは難し対応になりそうです
このような件は二世帯住宅を建築された方に多いご相談です
不思議とこれまでも奥様のご実家を建て直して二世帯住宅にされた方が多く、土地所有者である親御様が住宅ローントラブルに巻き込まれてしまいます
今回のようなケースでも元ご主人が滞納する前に相談されればご主人の家を購入する事で解決できたはずです
※実際にその方法で何件も解決してきました
二世帯住宅建築後の離婚問題は親御様を巻き込んしまうケースが多いのですが早目の相談で無事に解決する事が可能です