愛知県弥富市にお住いの方から相談がありました、住宅ローン滞納相談は売買契約を締結する事となりました

来週の契約に向けて今日は弥富市役所と水道局に伺い物件の再調査を行いました

市役所では都市計画や建物の制限、水害の履歴等を調査します。その後は水道局にて配管の調査を行います

販売前に予め予備調査を行っていますが売買契約前には必ずもう一度再調査を行います

遠い昔になりますが不動産業界に入った時に当時の先輩から不動産仲介業者は物件紹介よりも「重要事項説明」が一番のサービスだと言われました

この重要事項説明の調査を怠ると買主様は当然ですが売主様、そして不動産会社もペナルティーを受ける事になります

そしてこの重要事項説明は年々調査する項目が増えています。「任意売却のがっこう」は主に愛知県と岐阜県で活動をしていますので、その地域のローカルルールもあり、より細心の注意をはらって作成します

そして販売前の予備調査も大事なプロセスです

長く住んでいる売主様の場合は購入された時と制限が変わっている場合があります

少し田舎の方へ行くと町内会費などが高額な地域もありました。このような情報を販売前に調査しておく事で買主様にも先にお伝えする事ができ、安心して検討して頂けます

まだまだ任意売却に対して間違った情報をお持ちの買主様も見られます。住宅ローン滞納問題を解決する為には購入して頂かなければなりません

安心して購入して頂けるように地味ですがとても大切な物件調査です