2022.11.01
名古屋市内で住宅ローン滞納相談は「任意売却のがっこう」にお任せ下さい
今日は朝から、たまった事務仕事を行っています
引渡しの準備や査定書や売買契約書の整理など不動産売買は多くの資料を作成します
また引渡し日が決まると保証会社に配分表を提出し最終の確認を行います
相談者様と面談の予定がない日は、まとめて取り掛かる事が出来ます。特に今日の名古屋は雨模様で外も何となく静かな雰囲気で何時もよりも捗っています
10月も沢山のご相談を頂きました
中には既に競売の開札日が迫っていた、ご相談もあり残念ながら解決策のご提案が叶わなかったご相談もありました
ここ最近のご相談で多いは離婚と自営業の方の収入減によるご相談です
離婚問題では共有名義でのご相談が多く、また債務超過の状態で売却を躊躇われている方もいらっしゃいます
自営業の方はやはりコロナ禍が大きく響いているようです
皮肉な話ですが非常事態宣言中は国などからの支援金やゼロゼロ融資で事業を継続されていたそうですが日常が戻りつつある中、支援金が支給されなくなり資金が枯渇していったそうでした
当然、私共も他人事ではありまさん
そんな中、あるご相談で私も驚いた内容がございました
その方はマンションに一人暮らしをされていました。そんな中で親御様の介護の為にご実家に戻る事になったそうです
マンションはまだ住宅ローンが残っています。しかし数年は戻る予定がなかったので安易な気持ちで賃貸マンションとして貸し出す事にされました
しかし、ひょんな事から銀行にばれてしまったそうです
勿論、住宅ローンのルールでは駄目なのですが
ご実家が県外で理由も介護といった致し方ない理由です
しかし銀行からは一括返済を求める可能性があると言われてしまったそうです。相談者様には一括返済出来るだけの資金もなく、マンションには賃借人が住んでいますので相談者様の都合で退去のお願いもし辛いとの事です
こちらのご相談もまだ解決出来ていませんがサポートは続けています
最悪は賃借人の方に退去をお願いしてマンションの売却をするのか、いずれは戻る予定でしたので空室のまま所有するのかで悩まされていますが、まだ方針が決定されていません
今回のご相談はレアなケースだと思います
今も悪質なケースでは(フラット35を悪用したケースなど)一括返済を求められれている事はありますが、このような事情では私は初めてお聴きする話でした
それだけ銀行も厳格に対応をしてきているのかも知れません
住宅ローンの返済が厳しくなった時に賃貸として家賃を得て住宅ローンの返済の充てている人は、これまでもいらっしゃいましたが、これからはお勧め出来なくなってきました
年末から来年は住宅ローンの滞納相談が激増すると言われています
住宅ローンで苦しむ方に幸せな解決方法をご提案出来るように、分かりやすい資料作成や新しい解決方法を日々ブラッシュアップしています
まずはご相談お待ちしております