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2022.11.07

【名古屋市西区・住宅ローン滞納相談】ご実家の住宅ローン問題③

名古屋市西区でご相談を受けています実家と住宅ローン滞納相談
昨日、息子様と一緒に親御様と面談を行いました

親御様にも査定額の説明と今後の売却にスケジュールの説明を行い委任状と媒介契約書の署名・押印を頂きました

今度はこれらの書類を持参して銀行へ事情説明です

滞納されている住宅ローンを全て支払う事は難しいのですが代位弁済にならないようには支払う予定です

どちらにしても完済を目指して売却を進めて行きます

一日でも早く安心して頂けるように、ご期待以上のお手伝いを行います


 

住宅ローン滞納と代位弁済について

住宅ローンの滞納を続けると「期限の利益の喪失」と言って分割払いを認めず、一括返済を求めてられてしまいます

当然ですが一括返済が出来る訳をなく保証会社による代位弁済が行われます

※保証契約に基づき債務者の代わりに保証会社が銀行へ貸し金を全て返済します。これを代位弁済と言います

すると債権が銀行から保証会社に移り、今度は保証会社から一括返済を求めれられ返済できず競売に進んで行きます

今回の名古屋市西区のご相談では、この代位弁済にならないように滞納している住宅ローンの一部を返済します

銀行により期間はまちまちですが、住宅ローンの滞納回数で代位弁済が実行される時期が決まっています

今回、利用されている銀行は6回の滞納で代位弁済される事が多いで6回滞納にならないように支払いをして頂きます

この方法をとれば売却期間を長く設ける事が出来ます

また代位弁済までの遅延損害金も毎月分の支払い額に加算されますので、そこまで大きな金額になる事はありません

しかし滞納分を全て清算をしませんので銀行へは事情説明は必ず行います

ここを押さえておかない銀行への心証も悪くなってしまう事と、厳しい督促が相談者様に来る事になってしまいます

このような事から私達は住宅ローンを滞納した場合は早目の相談と銀行への事情説明をお勧めしています

住宅ローン滞納のご相談は「任意売却のがっこう」にお任せ下さい

 

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