愛知県尾張旭市で行いました任意売却物件の引渡し後の補修工事に伺いました

任意売却の場合は通常、現状有姿かつ契約不適合責任が免責となります

 

簡単に説明をすると万一家に不具合が発生しても、全て買主様の負担で補修をして頂きます

 

その為に任意売却前の点検は徹底して行います

 

そしてその情報を開示して買主様には納得して購入をして頂きます

 

今回の物件にも多少の不具合が発見されました

 

幸い大きな問題ではなく引越し後でも可能な工事でしたので本日、修理業者と伺いました

無事に補修工事が完了しました

 

---

 

任意売却と契約不適合責任について

 

任意売却の場合は基本的には契約不適合責任を免責として契約を行います

 

これは元々の売却に至った理由が金銭的な問題であり、引渡し後に不具合が見つかったとしても補修に対応する費用を負担する事が難しいからです

 

しかし買主様の立場で考えるとリスクを感じてしまいます

 

そこで任意売却のがっこうでは販売前に徹底的に検査を行います

 

これは売主様・買主様双方のために行います

 

不具合があるかどうか分からない・しかし.もし不具合が発生しても後は買主様で補修して下さいでは、買主様の購入意欲も萎んでしまいます

 

安心して購入して頂く事が任意売却解決ではとても大事な事です

 

たまに売主様からも驚かれてしまいますが早期解決の為に行います

 

そして今回のように不具合が発生していた場合でも買主様には事前に補修に関してアドバイスを行います

 

このように丁寧に仕事を行う事で早期解決を実現していきます