2024.05.14
【名古屋市任意売却相談センター】離婚と住宅ローン問題
愛知県内にて住宅ローン滞納問題や任意売却を専門で行っています『任意売却のがっこう』
任意売却のがっこうでは、不動産取引の中でも専門性の高い任意売却を含む総合的なサポートを行っています
先日のご相談より
離婚する事になりました。問題なのはペアローンで購入した自宅です
離婚後はお互いに住む予定もなく売却を考えていました。先日不動産会社に査定を依頼しましたが住宅ローンの残債よりも低い金額でした
不動産会社からは自己資金を用意しないと売却できないと言われました。しかし提示されたお金がお互いに用意できません
このような場合はどうしたらいいのでしょうか
このようなご質問でした
このようなケースで自己資金を用意できない場合に取られるのが、取り敢えず住宅ローンの残債額で売却に出される場合があります
相場との金額の開きもありますが、買主様も色々な物件を比較検討されます。そんな中で相場度外視の金額では売却出来ないケースが多いのが実情です
売却が成立するまでローンが滞納なく返済を続ければ問題ありません。しかい離婚後の住宅ローンは滞納リスクが高くなってしまうケースもあります
離婚後の住まいにもよりますが、それぞれが賃貸暮らしをされれば家賃が必要になります
当然ですが食費も必要です
男性の方に多いのですが養育費の支払いも必要です
また残念ながら、ご自身の生活を優先し住宅ローンの返済に応じない方もいらっしゃいました
離婚時に曖昧なままにしてしまった為にトラブルになってしまったケースです
それでは、どうすれば良いのか
今回のご相談では、奥様が住宅ローンから解放されたいのであれば一度ご主人単独での借り換えを検討します
借り換えが難しい場合は任意売却を検討するのも一つの方法です
特に離婚の理由がお金の問題だった場合には、任意売却のデメリットを理解した上で行う事で先々の大きなトラブルを回避できます
離婚と住宅ローン問題は状況や離婚の理由によってもご提案すう解決方法が異なります
そして何よりも大切な事は、今回のように離婚前にご相談される事です
離婚と住宅ローン問題でお悩みの方は「任意売却のがっこう」までご相談下さい