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お悩み・解決事例

【愛知県津島市】定年後も続く住宅ローンは親族間売買で解決しました

愛知県津島市 / H・Rさんの場合

男性
【愛知県津島市】定年後も続く住宅ローンは親族間売買で解決しました 解決済
職業
無職
建物種別
戸建て
年齢
66歳
残債
880万円
家族
本人
売却価格
880万円

相談内容

男性

H・Rさん

現在は無職ですが住宅ローンの返済が残っています
売却も考えていますが息子が自分が買えないかと言っています

現在借りている銀行に相談しましたが断れてしまいました

何とかなるものでしょうか

定年後も続く住宅ローンの返済に苦しんでいる方は非常に多く、放っておくと老後破産にも繋がります

息子様が購入しても良いという事であれば親族間売買を行い住宅ローンを借り換えるようなイメージで解決される事はとてもメリットがあります

オーナー

アドバイザー山田直喜

しかしお父様が既に銀行で断れたように通常、銀行は親族間売買に対して否定的で融資不可の銀行が多く理解をしてくれる金融機関にピンポイントで相談しなければなりません

そう言った意味でも早めにご相談を頂けて良かったです

オーナー

アドバイザー山田直喜

解決方法のご提案

今回は最初から目的が親族間売買でしたので融資を行ってくれる金融機関を紹介する所から始めました

しかし一点問題があったのが息子様が千葉県在住で暫くは愛知県に戻る予定がない事でした

オーナー

アドバイザー山田直喜

男性

H・Rさん

息子もいずれは愛知に戻ってくると言っていますが、まだまだ先のようです

住宅ローンは利用出来ないのでしょうか

通常の住宅ローンは居住する事をも目的として利用しますので現在千葉に居住している事は審査ではマイナスです

単に住民票の移動をしても後々金融機関にばれてしまうと今よりも深刻な問題となってしまいます

オーナー

アドバイザー山田直喜

金融機関との協議と解決へ

息子様ともご実家で面談を行いました

今回のケースでは千葉に居住したままで親族間売買を行わないと後々トラブルになる可能性がある事などを説明させて頂きました

そこで今回はノンバンクでの融資をご提案しました

オーナー

アドバイザー山田直喜

男性

H・Rさん

山田さんからの説明はごもっともでした
変な嘘を付いて銀行からお金を借りても心が休まりません

そこで息子とも相談して山田さんが提案してくれた金融機関で融資を申し込みをしました

ご紹介させて頂いた金融機関には息子様が千葉県在住ですが将来的には実家に戻る予定がある事などを説明をして審査をして頂きました

幸いに住宅ローンの残債と家の担保評価が遜色なく息子様の属性も問題ありませんでしたので無事にローンは承認となり親族間売買を行いました

オーナー

アドバイザー山田直喜

解決とその後

親族間売買は無事に終わりました

今回はノンバンクという事もあり金利は住宅ローンと比べると高いのですが息子様の年齢で組みましたので返済期間が長くなり、これまでの返済額の約3分の1程になりました

数年後には息子様も実家に戻れる予定ですのでその際には住宅ローンの借り換えを行う予定です

お客様の声

男性

H・Rさん

元々家を購入する時期が遅かった事もあるのですが住宅ローンの完済年齢が79歳になっていました

今は貯金を切り崩しながら住宅ローンの返済は続けていましたが、いずれ払えなくなる事は明白でした。家の売却も考えたのですが賃貸暮らしになっても家賃が必要な事と退職した私に部屋を貸したもらえるかも心配でした

そんな事を考え、息子に相談をしたら自分が家を買って住宅ローンを組みなおせば支払いが楽になるのではと言われました

しかし息子は仕事の関係で千葉県に住んでいましたので同居する事は出来ません。半分諦めて相談したのですが担当してくれた山田さんは過去にも同様のケースで親族間売買を行った方がいるとの事でした

相談してからは、とんとん拍子に話が進み無事に息子に家を売却し毎月の返済は約3分の1になりました。いずれは息子も愛知県に戻ってくる予定ですそれまで大事に住み続ける事が出来ます

あの時に諦めずに相談して本当に良かったです

今回の解決ポイント

今回は親族間売買の中でも多く寄せられるご相談です

住宅ローンの返済期間を長く設定出来るのは良いのですが完済年齢が75歳以上の方が多く中には80歳で設定されている方もいらっしゃいます

住宅ローンを利用する時は計画的に繰り上げ返済をするつもりでも、なかなか上手く運ばない事が多いのです

しかし今回のように息子様が購入すれば返済期間の見直しを行いこれまでよりも、かなり返済額を抑える事が可能です。勿論息子様も定年後も続く住宅ローンを組んでは同じ事の繰り返しなる可能性がありますので返済期間の設定は慎重に行います

今回のケースでも当初は息子様が資金援助も検討されていましたが元の住宅ローンの返済額ではお二方共、生活が厳しくなってしまう事も予想されました。しかしこれからの返済額であれば親子で無理なく返済もできお父様の貯金も崩す必要はないようでした

数年後には借り換えのお手伝いも残っています

そちらもしっかりとサポート致します

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