Menu
ご相談無料 お問い合わせ twitter LINE

お悩み・解決事例

任意売却する事になりましたが今はとても晴れやかな気持ちです

愛知県岩倉市 / K・Kさんの場合

男性
全て清算し本当の再スタートを 解決済
職業
会社員
建物種別
マンション
年齢
55歳
残債
2800万円
家族
本人・奥様・お子様
売却価格
1650万円

相談内容

男性

K・Kさん

マンションのローンと子供の学費などが重なり、とうとう住宅ローンが延滞する事になりました。何とか家を残す方法はないでしょうか。

最初はリースバックがご希望でしたが債権額が大きかった点と買い戻しに対して息子様など親族の方のご協力が頂けそうにないので任意売却をご提案しました。

オーナー

アドバイザー山田直喜

男性

K・Kさん

家族の為にも家を残したっかのですが、その家族から協力できないと言われてしまい、今までの苦労は何だったんだろうと思いました。山田さんの言われる通り、仮に今回無理な計画でリースバックを選択するよりも早く自分自身の生活を立て直す為に任意売却をお願いしました。

解決方法

任意売却に着手する事になったのですが大きな問題がありました。室内の状態が良いと言い難く現状のままでは一般の買主様の購入は難しいと判断しました。

オーナー

アドバイザー山田直喜

債権者との価格設定時点で室内の写真を提出して交渉しましたが、これまでの成約価格で判断されてしまいこちらの査定価格を大きく上回る価格設定でした。そこで予め相談者のK様には内容をお伝えし内覧希望があった場合はまず室内写真で確認してもらい内覧するか判断してもらう点、しかし恐らく一般の方は内覧まで至らなので買手は業社になると思う、その際の価格は競売開始後の裁判所の調査後の価格で判断される点をご説明しました。

オーナー

アドバイザー山田直喜

男性

K・Kさん

お恥ずかしい話ですが部屋の状態は私が一番理解していますので販売が難しいのは致し方ありません。

やはり一般の方での内覧は難しく競売開始・裁判所の調査を待つこととなりました。その後K様と一緒に裁判所へ出向き、物件の評価書を開示して頂き業社による買付証明書および債権者との交渉もまとまり任意売却する事が出来ました。

オーナー

アドバイザー山田直喜

お客様の声

男性

K・Kさん

家の購入から毎月のローンの支払いや学費など家族の為にと思い頑張ってきましたがもう限界でした。最初は家を残す方法を希望しましたが私の場合は難しい言われました。しかしその時に色々な現実が分かりかえって良かったです。山田さんには室内の状況もわかった上で売却して頂きました。室内の片付け作業費用も捻出して頂く事が出来ましたので費用面でも大変助かりました。実は任意売却中に離婚する事になりました。無理にリースバックをお願いしていたら買い戻す事も出来ずまた途方にくれる所でした。山田さんにはこちらの希望ばかりではなく冷静にアドバイスを頂けて本当に助かりました

今回の解決ポイント

今回のポイントは最終的な価格の妥当性を債権者に理解してもらう方法でした。当たり前ですが債権者の立場であれば少しでも多くの資金を回収したいのは当然です。債権者も独自で査定をしますのでこちらの査定価格を100%応じてくれる訳ではありません。特に今回のマンションのように比較的人気のあるマンションは特にそうです。室内の写真で状況は理解はしてくれますが大幅な価格の見直しをする場合は客観的な根拠が必要となります。そこで今回は時間がかかりますが通常の任意売却をしながら競売開始を待つ事にしました。裁判所で調査された価格は客観性があり仮に競売になった場合の見込み価格ですので信憑性があります。今回は物件の特殊な性質上この方法を選択しましたが、何より解決出来た事でK様も大変喜んで頂く事が出来ました。

一覧へ戻る

この記事のあとに
よく読まれている記事

  • 解決済

    リストラ・離婚で絶望していましたが任意売却で救われました

    お客様の声

    事例の詳細を見る
  • 解決済

    業者を変更したら全て解決出来ました

    お客様の声

    事例の詳細を見る
  • 解決済

    任意売却で子供との約束を守れました

    お客様の声

    事例の詳細を見る
  • もっと見る
    TOP