愛知県刈谷市で行っています任意売却物件の排水の洗浄を行いました

元々相談時点から空家にされていましたので正直初めて室内に入った時は少々カビ臭い感じがありました（これは空家の場合は致し方なく。正直不動産業者は慣れっこの匂いです）

水を流さないので排水トラップの水が乾いてしまい下水の匂いが上がってしまいます

防ぐには定期的に水を流すしかないのですが特に夏は匂いが充満しやすく又連日の雨続きで室内も湿気が多くなりますので今日は晴れ間を見つけて換気と合わせて排水の匂い等を防ぐ溶剤を使い清掃を行いました

水道のバルブを開けて溶剤を流し後は３０分程放置して最後におよそ３０分程度排水を行い作業完了です

部屋を出る時は室内の匂いも全く気にならなくなりました

このような物件管理は通常の不動産売却でも行いますが特に任意売却の場合は現状有姿かつ契約不適合責任免責の契約となりますので特に注意が必要です

相談者様が住んでいる時は不具合がなくても空家にしてから不具合がおこっては売却が難しくなってしまいます

※特に排水関係の不具合は空家にされてから起こる場合が多いです

このように依頼された家の維持管理と現状把握も我々「任意売却のがっこう」の大切なお仕事です