2021.09.02
相談者様と銀行へ借換えの相談へ
今日は銀行へ借換えの相談へ伺いました
元々は売却の相談依頼でしたが奥様ともよく話をさせて頂き、まずは借換えの相談をする事にしました
ご主人も同じお考えですがお子様の転校は避けたいお考えでした
そこで今回まずは借換えをを提案したのは理由がありました
こちらの相談者様は住宅を購入されたのが約10年前なのですが、それでも今の住宅ローンの金利よりも、かなり高い金利で住宅ローンを組まれています
今回、住宅ローンの借換えが出来れば住宅ローンの支払いは約2万円程下がります
それと合わせて別のローンも一緒に借換えをお願いしました。こちらも承認となれば約4万円以上支払い額が下がります
本日は審査が無事に承認となるようにこちらも担保評価書等の資料を作成致しました
今回のご相談は住宅ローン等の滞納前でしたから借換えを提案する事が出来ました
現在は借換えを検討される方も増えて来ましたが、それでもまだまだ少ないです
先月親族間売買で解決をした方は約20年前に家を購入されていましたが当時の金利で約2%程の住宅金利で借入れをされていました
20年間の間に数回銀行へ相談に行かれていましたが銀行からの提案は全てリスケの提案ばかりだったそうです(銀行は自分の所では借換えが出来ませんのでリスケの提案のみになってしまいます。仮に当時2%の金利で借りている方が同じ銀行の住宅ローンの金利が現在0.5%だっとしても基本的に借換えが出来ないです)
しかしこの相談者様がもっと早く私に相談してくれていれば借換えの提案をしていました
そうすればもっと早く解決し、ここ数年来のお金の苦労もなかったはずです
今回のように住宅ローンの滞納前や滞納されていても早い段階にご相談を頂くと家の売却を回避するような解決方法もご提案出来ます
どんな些細な事でも結構です、まずはお気軽にご相談下さい