2022.01.13
住宅ローン延滞相談・相談者様と銀行へ伺いました
新規のご相談があり相談者様と銀行へ伺いました
年末にメール相談を頂いていた相談者様と銀行へ事情説明と今後の任意売却についての相談を行いました
既に住宅ローンは3回滞納されている相談者様です
銀行から度々督促がきていましたが対応されていませんでしたんので現状の説明を行い、今後も支払いが厳しい事などをお伝えし予め用意しておいた査定書を提出させて頂きました
相談者様とは事前に打ち合わせをしておきましたので、それほど緊張はされていませんでした
銀行担当者にも説明をしましたが明らかなオーバーローンでしたので相談者様は任意売却での解決を望んでいる事や現在は求職中の為、リスケなども難しい旨をお伝えしました
次回は保証会社の担当者を交えての協議となりそうです
一日でも早く日常が取り戻して頂けるように、しっかりとサポートさせて頂きます
住宅ローンを延滞した場合、銀行への対応
誰でも好んで住宅ローンを延滞される訳ではありません
皆様一様に止むを得ない事情があります。しかし正直銀行の方はそんな事情はお構いなしに督促のお電話等をされます
これも銀行サイドから見れば当然の事なのですが・・・
そして支払える目処がなければ督促への対応もついつい億劫になってしまいます
しかしこの対応をしない事で、後々状況が悪くなってしまいます
銀行はどんな理由を言っても住宅ローンの延滞を容認してくれる事はありませんが事情を説明をする事がとても重要です
まずはどんな理由でも良いので説明をする事で銀行担当者も銀行へ報告する事ができます。ここで重要な事は返さないのではなく、返済したくても出来ないという点です
結果返済できないので一緒のように思われますが、今後の任意売却や売却後の引越し費用の確保などで大きく対応が変わってきます
それともう一点とても大事な事は銀行へ事情説明を行う事で、やるべき事が見えてきます。どの相談者様は銀行へ行くまでは緊張され元気がありませんが銀行を出た後は安心され今後のやるべき事も理解されとても前向きになって頂けます
なかなかご自身で銀行へ事情説明に伺っても何を話して良いのか分からないと思います。「任意売却のがっこう」は経験豊富な相談員が最初の相談から必ず銀行へ同席して相談者様の代わりにご説明させて頂きます
住宅ローンの延滞等でお困りの方は何時でも「任意売却のがっこう」にご相談下さい