今週末、売買契約予定の尾張旭市・中古住宅の重要事項説明書と売買契約書の作成を行いました

先日、尾張旭市役所にて再調査を行いました。また銀行との打ち合わせも無事に纏まり契約日を迎える事となりました

売買契約が完了したら売主様のお引越しや住宅の返済のお手続きを行います

予定では12月には完了する予定です

引き続き、しっかりとサポート致します

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中古住宅売却時の注意点

土地の売却と違い中古住宅を売却する場合には色々な注意点があり、そこを曖昧にしておくと引渡し後に大きなトラブルとなってしまいます

代表的な例は雨漏りや白アリの被害です

雨漏りは、通常の目視では見つけることが難しく、小屋裏などを、くまなく点検することによって早期に発見することができます

シロアリも同様に床下点検口から中を除けば、ある程度の被害状況の有る無しは把握はできます

これらの調査を販売前にしっかり行っていないと、引き渡し後の大きなトラブルとつながってしまいます

特に住宅ローン滞納解決で行う任意売却の場合は、基本的に契約不適合責任が免責となります

これは万一雨漏りやシロアリがあった場合でも、全て買主様が補修を行うことになります

※もともとお金の問題で売却することになった任意売却の場合は、補修費用等の工面が難しいからです。こういった場合は、売買契約の中で契約不適合責任を免責としております

しかし、そのままでは買主様はリスクだけを背負うことになりますので、少しでもこのリスクを軽減するために、売却前に徹底した物件調査を行うことにより安心して購入していただけます

このように中古住宅の場合は、引き渡し後のトラブルのリスクが少なからずあります。そういったトラブルを回避し、安心して購入していただけるためにも、我々専門家の確かな知識と調査能力が必要です。特に難易度の高い売却は、この調査を怠るとせっかくのご縁がなくなってしまいます。

これから売却をされる方は、ぜひご自身でも一度、小屋裏や床下点検口を目視されるとことをお勧めします

安心・安全に取引出来る売却出来る事がより良い買主様とのご縁に繋がります