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2023.02.18

【名古屋市・任意売却相談】定年後も抱える住宅ローンについて

定年後も抱える住宅ローンについて相談がありました

 

今回のご相談は、今年定年を迎える方からのご相談でした

 

これまで2度リスケをされおよそ8年ほど住宅ローンの支払いが残っているそうです

 

予定していた退職金がもらえる見込みがなくなり、定年後も今まで通り住宅ローンを支払わなければなりません

 

しかし、定年後は収入も減りいずれ支払いが行き詰まる事が明白でした

 

同居されているお子様などがいらっしゃれば、まだ支払いの目処が立つのですが、すでに離婚をされており現在は一人暮らしでした

 

今回は住んでらっしゃるエリアも名古屋市内では人気の高い所でしたので、仮に売却をすれば住宅ローンは完済出来かつ手元にも資金が残ることになりそうです

 

相談後は幾分ご安心されたご様子でした

 

ご本人は老後破産まで考えなくてはならないのかと、かなりご心配をされていたようです

 


 

住宅ローンと老後破産について

 

 

この老後破産が注目されたのは、老後2,000万円問題が取り沙汰されたからでした

 

しかし我々は、そのずっと前から老後破産を目の当たりにして来ました

 

特にこれからは増えることも予測されています

 

それは住宅ローン完済の年齢が上昇していることです

 

現在も、住宅ローンの完済の上限の年齢は75歳や79歳で設定されて銀行がたくさんあります

 

公務員や大企業にお勤めの方は、今でもある程度の退職金は予定することができていると思います

 

しかし、一般企業や自営業の方には、退職金は予定しづらい状況になっているのではないでしょうか

 

また、退職金以外にも定年後の住宅ローンの支払いが厳しくなるケースが多いです

 

まず1番に挙げられるのがボーナス払いです

 

当然ですが退職後はボーナスはありません。しかし年2回のボーナス払いが定年後に重くのしかかり、住宅ローンを滞納される方もいらっしゃいます

 

また、残念なことに歳をとれば、医療費等がこれまでよりも必要となり年金だけではなかなか生活しづらいのが現状です

 

今回のご相談者様も、ぎりぎりの状態になってから相談したのでは、手遅れになると思い早めにお問い合わせをいただきました

 

健康的な老後を迎える為にも、定年後の住宅ローンの見直しは絶対にやっておくべきです

 

定年後も続く住宅ローンについて返済シュミレーションも行っております

 

まずはお気軽にご相談ください

 

 

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