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2023.04.04

【岐阜県各務原市・任意売却相談】体調不良により収入減に

本日は岐阜県各務原市にお住まいの方からのご相談でした

 

数年前から体調が優れずお仕事を休みがちだった事もあり収入が減ってしまい住宅ローンを滞納される事になってしまったそうです

ご本人のご希望は何とかこのまま住み続ける事を希望されています

まずは親族でご協力してくれる方がいるのかを相談させて頂き、一度ご兄弟などにあたって見るとの事でした

難しいようであれば「リースバック」を提案する事になります

どちらにしても既に住宅ローンは滞納されていますので時間的猶予がありません。スピード感をもって解決を目指して行きます

 


 

住宅ローン滞納の解決策・親族間売買について

住宅ローンの滞納を重ねるといずれは強制執行され家は売却する事になります

当然ですが引っ越をしなけばなりません

しかし事情によっては絶対に引っ越しを回避したいご相談があります

そんな場合に「親族間売買」を提案します

文字通り親族に家を購入して頂き、引っ越しをせずに住み続けます

周囲にお金の事情も分かる事なく解決できます。また引っ越しの必要がありませんのでご相談から解決まで短時間で行えます

 

問題になってくるのは協力してくれる親族と貸出をしてくれる金融機関です

協力してくれる親族で一番多い例は同居されているお子様です

実家を出る予定もない場合は息子様が買い取り住宅ローンを組み直します

 

最大のメリットは借入期間を長く設定する事で毎月の返済を大きく抑える事が出来ます

これまでよりも生活に余裕が生まれ家を手放す事なく解決を迎えます

ここで注意点があります

同居されていないお子様や同居予定のないお子様が購入する事も可能です。また購入資金を借入する事も可能ですが、この場合はお子様が自身のマイホームを購入する事になった場合は自身の住宅ローンの審査に影響してきます

このような場合はより慎重に検討する必要があります

 

次に金融機関の問題です

これをご覧頂いている方は既に親族間売買の融資が難しい事はご存知の方も多いと思います

実際、親族間売買で融資を行っている金融機関は非常に少ないのです

それでは何故、任意売却のがっこうではご紹介できるのか

 

まず大事な事は救済目的である事です

ただ単純に親の家を購入したいだけでは難しい場合もあります(中にもそれだけの理由で融資可能な金融機関もあります)

金融機関は親族間売買を敬遠する理由は、通常は親の家は相続をするのに、子供があえて購入する事に対して不信感を持ちます

住宅ローンで貸し出したお金が別の目的で利用される事なども考えられてしまいます

この他、担保評価などクリアーすべき問題が色々とあります

これらの問題もクリアーして融資を取り付けるには経験と日頃からの金融機関との情報交換などが必要となります

そして先程説明したように金融機関の問題でクリアーになれば短期間で一気に回解決を迎える事が出来ます

現在、住宅ローンの支払いが厳しくなったしまった方は一度親族間売買を検討しては如何でしょうか

ご不明な点など、まずはお気軽にご相談ください

 

 

 

 

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