2023.12.24
【名古屋市・愛知県の任意売却相談センター】住宅ローンと税金滞納による差押について
名古屋市・愛知県の任意売却相談センター
任意売却のがっこうの山田です
今回は住宅ローン滞納問題と税金滞納について
住宅ローンを滞納されていると、固定資産税等の税金を滞納されているご相談者様も多くいらっしゃいます
ご相談者様の中には、相手が役所なので甘く考え、督促なども一切無視している方もいらっしゃいました
これは大きな間違いです
ある意味、銀行よりも厳しい督促を受けることになります
それはある日、突然に起こる差押さえです
※実際には、差押さえ予告書等が手元に届きますが、行政の場合は裁判所を介さずに差押さえを行うことができます
任意売却の現場では、固定資産税等の滞納によりご自宅が差押さえされるケースはよくありますが、差押さえされるのはご自宅だけではありません
先日ご相談があった方は、終身タイプの生命保険の解約返戻金が差押さえ対象となっていました
このように行政は納税の公平化と言うことを盾に厳しい督促を行います
また自宅が差押さえされた場合は、任意売却の障害にもなり、以前は行政と話し合いを行い、分納で差押さえ解除に応じてくれた役所もありましたが、名古屋市などの場合は完納しなければ差し押さえに応じてくれない所がほとんどです
それでは任意売却の場合は、どのように解決をしていくのか
それは任意売却を行う前に、債権者と予め交渉をしておきます
売却代金の中から滞納されている税金を支払うことを交渉するのです
ご存知の方も多いと思いますが仮に自己破産をしたとしても、滞納されている税金は免責されません
仮に住宅ローン以外の以外にもたくさんの借り入れがあり、自己破産を選択するにしても任意売却を行い、税金を精算した後に行う方がメリットがあります
任意売却は住宅ローンの滞納されたご自宅を売却するだけではありません
生活再建を行うために行います
住宅ローン滞納や税金滞納などでお悩みの方は、まずは『任意売却のがっこう』へご相談ください