名古屋市任意売却相談センター

任意売却のがっこうの山田です

 

今回、ご紹介するのは任意売却を依頼する相手を間違えてしまい残念な結果になってしまったご相談者様です

 

任意売却のがっこうに、ご相談される前から既に弁護士と、弁護士に紹介された不動産会社で任意売却を行っていたとの事でした

 

ようやく買主様も見つかり任意売却で契約を進めようと思い債権者に連絡を入れたそうですが

債権者からは『任意売却に応じる事は出来ません』と言われてしまったそうです

 

その後、弊社にご相談を頂きました

 

何はともあれ直ぐに面談を行い詳しいお話しをお聴きしました

しかしご相談者様も弁護士に委任されている状況で詳しい内容は把握されていませんでした

 

ご相談者様には、私から不動産会社と弁護士に確認して欲しい事をお伝えし答えを待っていました

不動産会社は弁護士が全て債権者と話をしているので分からない、弁護士は理由が分からないが任意売却は駄目だと言われたとしか言ってくれないようです

どちらからも、はっきりととした回答を頂けないのでご相談者様と一緒に債権者に連絡を入れ確認をしました

そしてようやく内容が分かりました

 

任意売却が無理だと言われたのは、単純な理由でした

 

債権者からは任意売却が無理ではなく、既に任意売却の時期を逸したと言わました

 

我々が任意売却を行う場合も必ず締め切りは切られます

 

一定期間で販売出来ない場合には競売の手続きが始まってしまいます

 

しかし、今回のお話しはそんな単純な話しではありませんでした

 

長くなりますので次回に続きます