2024.04.05
【名古屋市任意売却相談センター】離婚と連帯債務について
名古屋市任意売却相談センター
任意売却のがっこうの山田です
今回は離婚と連帯債務について
毎月、離婚と住宅ローンのご相談があります
その中でも多いのが奥様が連帯債務になっているケースです
離婚後、住宅ローンを滞納されたり、今後離れて暮らすにあたり連帯債務を解消できないかと言ったご相談です
住宅ローンの滞納前であれば借換えのご提案をさせていただきますが、既に滞納されている場合は審査で否決されるケースがほとんどです
そして、借換えが出来ず、連帯債務の問題を先送りしたばかりに離婚後、数年経ってから住宅ローンの滞納問題が発生してしまいます
具体的な解決方法はご相談者様の状況でも変わりますが
現在、離婚と住宅ローン問題でお悩みの方へお伝えしたい事は
もし離婚原因がお金の問題であった場合は離婚時に何らかの方法で解決をしておかなければ、後々大きな問題となってしまう可能性が高いと思って下さい
一概には言えませんが、マイホーム購入時の住宅ローンで銀行から連帯債務を求めれた場合は、銀行側は単独での融資に不安があったと推測出来ます
奥様を連帯債務にしておいた方がリスクが少なくなると判断し融資を実行されていた場合
離婚後は、一般的にはこれまでよりも支出が増えると言われています
ご主人が家を出れば実家に戻らない限り家賃が必要です
食費も外食が増えてしまうなど生活費がふえる傾向があります
そしてお子様がいらっしゃれば養育費が必要です
これらの事が重なり離婚後の住宅ローンの返済が滞ってしまいます
ただでさえ住宅ローンを組んだと時に少なからずリスクがあったのに、支出が増えれば住宅ローンの滞納リスクが上がってしまいます
これらの事を頭に入れて住宅ローン問題を解決しておきましょう
離婚と住宅ローン問題でお悩みの方は
任意売却のがっこうまでご相談下さい