2026.02.20
【愛知県任意売却相談】離婚後の不動産問題、居住者様との対話から始まる解決への道
先日、京都にて大切なご相談をいただき、現地へお伺いしてきました。

今回の案件は、非常にデリケートな背景を持つ不動産のご売却です。
ご相談者様から正式に委任状をいただき、まずは一番の懸念点であった「現在物件にお住まいの元奥様」との面談を行いました。
事前にご相談者様から連絡を入れていただいてからお会いしましたが、やはり元奥様は現在の詳しい状況までは把握されておりませんでした。私からこれまでの経緯や、現在の法的な状況を一つひとつ丁寧に説明させていただきました。
説明を聞かれた元奥様の困惑したご様子、私も身の引き締まる思いでした。
お子様と一緒に今の場所で生活をされているのですから、「そうですか、分かりました。すぐに引っ越します」と簡単に割り切れるものではありません。それは当然のことです。
しかし、対話を重ねる中で元奥様が本音を漏らしてくださいました。
離婚時の約束があったとはいえ、いつかこうなるのではないかという不安をずっと抱えてこられたそうです。
「なるべくなら、このまま引っ越さずに済む方法はないか」
それが、元奥様が一番に望まれていることでした。
これを実現するためには、リースバック(不動産を売却した後に賃貸として住み続ける手法)などの選択肢を模索していくことになります。
今回の面談では、まず以下の内容をお伝えし、ご理解をいただくことができました。
1. ご相談者様の現在の切実なご事情
2. 住宅ローンの滞納という現状
3. このまま放置すれば競売になり、関係のないお子様まで巻き込んでしまうリスク
幸い、保証会社の代位弁済まではまだ少し時間があります。
現在は、ご相談者様と元奥様、双方が納得できる解決策を全力で模索している最中です。
このような感情面でも手続き面でも難易度の高い不動産売却こそ、我々が最も得意とするところです。
これまでの豊富な経験、そして提携している士業の先生方の知恵を借り、関わる皆様全員が新しい一歩を笑顔で踏み出せる「幸せな解決」を必ず実現してみせます。




