週末、岐阜にて売却相談の予定があり今日は事前調査を行いました

まずは法務局にて権利関係や地積測量図の所得

普段はネットで取得しますが建物の閉鎖謄本が必要な為、法務局に伺いました

その後、役所に伺い接道状況や用途地域の調査、一部農地がありましたので農業委員会にてヒアリングを行いました

不動産売却にて農地は対応が難しく、ここの調査が中途半端だと大きなトラブルとなってしまいます

最後に建設事務所にて建築相談を行い予備調査は終了しました

これから査定書の作成と売却に関するプレゼン資料の作成です

今回のご相談は金融機関との交渉よりも販売プランの方が難しくなりそうですが、相談者のご期待を裏切らないように努めてまいります

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任意売却と物件調査について

物件調査は任意売却に限らず不動産売却においてはとても重要な事です

ここで中途半端な調査をしてしまうと売主様・買主様には大変なご迷惑をおかけする事になります

また販売中に新しい事実が判明してしまうと買主様も購買意欲がそがれ解決が難しくなってしまいます

今回のご相談は土地としての売却となりますが通常の任意売却の場合は建物付きが多いです

その場合には建物調査も徹底して行います

雨漏りやシロアリ・水漏れやガス給湯器や機器などの動作確認も必ず行います。これは買主様に説明をするだけではなく引渡し後のトラブルを避ける為です

お金の問題で売却されるので引渡し後の補修を売主様に負担していただくことが出来ないのが任意売却です

また買主様にも我慢をしいるのではなく納得して購入していただく為の大事な確認作業です

一つ一つの作業をしっかり行うことで任意売却にて解決する事に成功します