2023.10.30
弁護士事務所からの任意売却依頼③
弁護士事務所から依頼を頂いた任意売却
引き続き物件の調査をすすめています
今日は協力会社や建築士さんを交えての物件の調査


物件自体は一般的な住宅街にありますが、道路からの高低差があり当時、造成工事をされていますが図面などが一切保管されておらず物件の評価に苦労しています
紹介していただいた弁護士や保証会社担当者にも物件の特異性を説明し時間を頂いています
今回のご相談に限らず任意売却を行う上で大切な事は最初の売り出し価格です
少しでも高い金額で売却できる事は、ご相談者様も保証会社も思いは一緒です。しかし不動産は相場度外視では成約できません
通常の不動産売却の場合は最初は、チャレンジ価格で販売していきながら価格を見直す事もありますが、任意売却の場合にやってしまうと、かえってご相談者様は不利益を被ってしまいます
それは売却完了まで加算される遅延損害金です
例えば残債額が2,000万円の場合、遅延損害金の利息が14.5%、代位弁済から返済90日(売却完了までの日数)の場合
遅延損害金は約71万円程度となります。この返済期間の90日は比較的短い期間です
なぜなら直ぐに買い手が見つかっても引渡しまで約2ヶ月ほど必要なケースが多く、この90日は任意売却開始後1ヶ月以内に買い手が見つかった場合です
これが2ヶ月、3ヶ月となれば、あっと言う間に100万円を超える遅延損害金となってしまいます
このように最初の販売価格を見誤ると任意売却後に沢山の残債が残ってしまいます
引越し時期などで余程の事情がないかぎり、早期に売却できる事が生活再建が容易になります
ご相談者様、保証会社また買主様にとって「三方良し」となる事が目的です
実現する為に、正確な物件調査が肝心です
協力会社や建築士の方からご教示を頂いた意見を参考に査定をすすめて行きます




