2025.10.13
【愛知県・任意売却相談】ワンルームマンションの任意売却相談
先日、ワンルームマンション投資で悩まれている方から、再度のご相談をいただきました。

今回はご本人だけでなく、親御様も同席されての面談でした。
前回お話をさせていただいたあと、「自分の力だけではどうにもならない」と感じられたそうです。
そこで勇気を出して親御様にご相談されたとのこと。
親御様も初めて詳細を知り、大変驚かれていましたが、
「このままでは子どもが苦しむのは目に見えている」と感じ、一緒に解決策を考えたいというお気持ちで来てくださいました。
ワンルームマンション投資の難しさ
—「相場より高く買ってしまった」現実—
このようなご相談で多いのは、購入時の価格が相場よりも高いケースです。
もし相場通りの価格で購入していれば、毎月の収支もプラスとなり、大きな問題にはなりません。
しかし、販売時には“将来の家賃上昇”や“節税効果”を強調され、
気づかないうちに割高な価格で契約してしまう方も少なくありません。
実際に、今回のケースでも今の市場価格に合わせて売却を考えると、
500〜600万円ほど値下げしなければ売れない という状況でした。
加えて、空室リスクや修繕積立金・管理費の値上げなど、
長期的に見ればさらに損失が広がる可能性もあります。
親御様も実際の金額を聞かれ、とても驚かれたご様子でした。
将来のマイホーム購入にも影響が…
意外と多い誤解が、「投資用マンションのローンと住宅ローンは別物」というものです。
ですが実際には、住宅ローンを組む際、すべての借入を含めて審査されます。
つまり、投資用ローンが残っていれば、その分だけ借入可能額が減ってしまうのです。
オートローンやカードローンなども同様で、
将来的にマイホームを買おうと思った時に「思っていたより借りられない」という事態にもなりかねません。
収支の合わないワンルームマンションを保有しているだけで、銀行の評価は厳しくなってしまうのです。
「節税になる」という言葉の裏側
営業時によく聞く「節税になります」というセールストーク。
実際には、大きな節税効果が得られないことも多く、
むしろ高値で買ってしまった分、将来の負担が重くのしかかるケースもあります。
売却しようとすると数百万円の持ち出しが必要になることもあり、
「売りたくても売れない」という悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。
親御様と共に、解決への一歩を
今回は親御様が現実をしっかりと受け止めてくださり、
「一緒に考えよう」という姿勢を見せてくださったことが何よりの救いでした。
問題の本質に向き合い、家族で一歩を踏み出す――
この姿勢が、解決への大きな第一歩だと思います。
私たち「任意売却の学校」では、
ワンルームマンション投資や住宅ローンの返済問題など、
「誰にも相談できずに悩んでいる方」 の力になりたいと考えています。
無理に売ることを勧めるのではなく、
ご家族の状況や今後の生活を見据えた上で、最善の方法を一緒に考えます。
一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。
きっと、道は見えてきます。




