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最近のお仕事

2021.10.14

住宅ローン滞納問題を解決された相談者様からお土産を頂きました

先日、住宅ローン滞納問題を解決された相談者様から嬉しいご報告とお土産を頂戴しました

お手紙と一緒にお菓子を頂きました

 

 

こちらの相談者様は親族間売買で解決をされました。最初はリースバックを検討され他社にリースバックの依頼をされたのですが住宅ローン返済中であった為に断られてから相談にいらっしゃいました

当時、組まれた住宅ローンの金利は今と比べれない程の高金利です。今回の相談者様は借入れされている銀行へ返済の相談を何度かされていました。その度に銀行からはリスケを提案されていました

しかしリスケを行った事により完済年齢は80歳を超えていました。常識的に考えて相談者が仕事を続けて完済をする事は不可能だと思います

正直このような提案をする銀行も如何なものかと思いますが。それでも根本的な解決にならないリスケを提案されています

相談者様も定年間近になった時にこのままでは、いずれ息子様に迷惑をかける事になるので今回は親族間売買で低金利の住宅ローンを利用する事により息子様へのご負担を少なくする事を選択されました

無事に親族間売買で解決する事ができ、これまでよりも住宅ローンの返済が約半分にする事に成功しました


住宅ローン返済相談・リスケの注意点

住宅ローンの返済げ厳しくなってしまうと、銀行へリスケをお願いされる方がいらっしゃいます

リスケが決して悪い訳ではありませんが、痛みを先送りするリスケはあまりお勧めできません

例えば病気やケガ等で一時的に収入が下がってしまった場合はリスケは有効です。1年間は収入が減ってしまったが、いずれ元に収入が戻る場合はリスケを選択されるべきです

その他、介護費用が必要になってしまった場合でもリスケを選択されと良いと思います

しかし慢性的な収入減などが原因の場合は安易なリスケは危険です。これまでの最長は92歳で完済予定でリスケをされている方もいらっしゃいました。不謹慎な言い方になってしまいますが人生の大半を家の為に仕事をする事になってしまいます

収入減で住宅ローンの返済が厳しくなってしまった場合は売却でもなくリスケでもない、解決方法があります。特に滞納される前に相談をされれば解決策が広がります

家を守る事は大事な事ですが、痛みを先送りしてもいずれ大きな問題となったかえってきてしまいます

住宅ローン問題が発生したら早目のご相談を

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