Menu
ご相談無料 お問い合わせ twitter LINE

最近のお仕事

2021.11.03

病気が原因で住宅ローンを滞納

岐阜県岐阜市にお住まいの方から住宅ローン滞納のご相談がありました

早速、面談にお伺いしました

年々体調がすぐれずとうとう退職される事になったそうです

退職金も期待していた程ではなく暫くは失業保険と貯金で住宅ローンを支払えていたようですが、これ以上は返済が厳しいようです

今日は奥様も交えてお話しをする事が出来ました

奥様は家を手放し皆でご実家に戻り、まずはお身体の調子を戻して欲しいとのご意向でした

しかしご主人は折角のマイホームですので何とか残す方法はないのかと希望されていました

暫く話は平行線でしたが最後はご主人も冷静な判断をされ家については任意売却をされる事になりました

今日はご主人から委任状を貰い今月中に奥様と一緒に銀行へ伺う予定です

 


 

病気が原因で住宅ローンを滞納

最近のご相談はコロナ関連か離婚問題での任意売却のご相談が多かったのですがご病気による任意売却の相談も以前から多い相談内容です

この場合はご主人がとても思い詰めている方が多いです。ご自身の病気のせいで家を手放す事になるかも知れないと必要以上にご自身を責める方も多いのです

今回のご相談者様は長年の病気と既に退職されていましたので、奥様の説得もあり今回は任意売却を選択されました

しかしご病気などが原因で住宅ローンの支払いが厳しい場合は任意売却を選択しない方が良いケースもあります

この場合はまず会社に在職中に銀行へリスケの相談する事をお勧めします

恐らく銀行はリスケに対して柔軟に対応してくれるはずです。暫くは利息払いだけの支払いを選択し仕事に復帰したら通常の返済に戻せば売却の必要はありません

病気の具合にもよりますが、仮に1年程で職場復帰が出来る見込みであればリスケをお勧めします

本来はこのような提案は銀行側が積極的に行うべきですが相談に行っても、ただ返済して下さいと言われてしまった方も多かったです

問題を先送りするようなリスケは反対ですが一時的な問題であれば無理に家を売却する必要はないと思います

リスケのご相談などもお気軽に「任意売却のがっこう」にご相談下さい

TOP