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2021.11.04

【名古屋市中村区・住宅ローン滞納相談】任意売却を開始しました

先日ご相談がありました名古屋市中村区の住宅ローン滞納相談ですが任意売却を開始する事が出来ました

室内の写真撮影や各住宅設備の不具合の確認を行いました

特段、気になるような欠陥はありませんでした。現在の不動産取引ではインスペクションと言って資格のある建築士の方に調査をして頂いて買主様に調査報告書を提示して売買する事が推奨されていますが任意売却の場合は、その検査にかかる費用を売主様が負担する事が出来ません

しかし何の検査をしないのは買主様が不安になってしまいますので我々で出来る限りの検査を行います

場合によっては工事業者に現地確認に来て頂く事もあります

そして販売前に必ず売主様や管理会社にマンションの状況などを細かくヒアリングしていきます

中にはそんな細かい事まで聞くのかと言われる事もありますが。これは任意売却で解決する為に必ず必要です。そして売却後に万一何か不具合があった場合でも売主様を保護する事にもなります

 


 

任意売却の場合・販売価格決定権者は誰

任意売却物件を買主様に紹介している時によく質問されるのが価格交渉の事です

全ての方が価格交渉をされる訳ではありませんが買主様からしてみれば少しでも安く購入したいのも人情です

そんな中で価格に対しての決定権者は誰かという事を質問されます

この価格についての最終的な決定権者は保証会社などの金融機関となります

勿論、先に売主様には報告をしますが多くの売主様は了解されます。少しでも高く売却できれば任意売却後の返済も楽になりますが、いたずらに販売期間が長くなってしまっても遅延損害金が加算されますので却って借金が多く残る場合があるからです

しかし保証会社は簡単には了承してくれません、まして最初にこちらが提示した査定価格よりも低い金額の場合は難航します

適当な説明では当然、納得はしてくれません。この辺りは一般の不動産売買の売主様よりもかなり厳しいです

しかしそこを取り纏めるのも我々専門家の力量です

難易度の高い不動産売却は「任意売却のがっこう」にお任せ下さい

 

 

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