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2022.05.21

【愛知県・日進市】リースバックの買い戻しの打ち合わせ

4年前にご相談があり当時は投資家に購入して頂いたリースバックの買い戻し手続きを行います

お勤め先の問題で住宅ローンの返済が厳しくなってしまい、度々住宅ローンを滞納されていました

ご主人は住宅ローンの以外の借金もあり現状のまま再建する事はかなり難しい状況でした

しかしどうしても家だけは守りたいとの強いご希望でした

そこで提案してのが任意売却とリースバックを併用した解決方法でした

住宅ローンは既に代位弁済される寸前でしたので金融機関に出向き任意売却の意向を伝え競売の手続きを止めてもらいました

その後、複数の投資家に家を内覧して頂き一番条件の良い投資家とリースバックの契約を行いました

条件は毎月の家賃と4年後の買い戻しです。買い戻しについては当時就職されたばかりのお子様が住宅ローン申込みの勤続年数を満たした時点で買い戻す事、毎月の家賃の支払いですがご主人は複数の借金があり、その事も今回の相談の一因でしたので債務整理を行う事にして家賃を無理なく払えるようにしました

このような手続きを踏んで当時、一旦は解決しました。そして4年たち今回の買い戻しで晴れて完全解決です

リースバックの買い戻しの住宅ローン利用は取り組みを嫌がる金融機関もありますので細心の注意をはらって進めて行きます


住宅ローン滞納問題とリースバック

住宅ローン滞納問題でリースバックを利用される時は注意が必要です

最近はテレビコマーシャルの影響でリースバックは浸透していますが住宅ローン滞納問題で通常のリースバックを利用できる方は非常に少ないのです

通常のリースバックの場合は相場以上の金額で購入してもらえません。むしろ相場よりも低い金額で購入されると思います

この時点で売却しようとすると任意売却になってしまいます

次に問題になってくるのが家賃の支払いです。残念ながらこれまで住宅ローンを滞納されていた事情を説明すると今後の家賃の入金を心配されます

このような理由から住宅ローン滞納問題で通常のリースバックは利用が難しいのです

それでは「任意売却のがっこう」では、どのようにしてリースバックを成功させているのか

・住宅ローン滞納問題に理解をして頂ける投資家の登録数

投資家ですので厳しい判断をされる場合もありますが、相談者様の事情や任意売却のがっこうの理念に共感して頂ける投資家様に複数登録して頂いています

・任意売却との併用・債権者との交渉力

債権者との交渉力をリースバックを成功させる上ではとても重要です。通常債権者は1円でも多くのお金を回収したいと思っています。そんな中、購入者が居住目的ではない場合や投資会社の場合は、その売却代金に妥当性を疑ってくる場合があります

その場合の交渉方法はケースバイケースですが。これまで沢山のリースバック案件を解決出来た事で債権者への実績や信用が違います

老後資金確保のリースバックと住宅ローン問題のリースバックは根本的に違う方法です

現在、住宅ローンのお支払いでお悩みの方はリースバックで引越しを回避して数年後には買い戻す事が可能です

どうぞお気軽にご相談下さい

 

 

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