2023.06.03
岐阜県岐阜市・住宅ローン滞納相談と任意売却相談センター
以前、岐阜県岐阜市にお住いの方より住宅ローン滞納問題でご質問がありましたので共有させて頂きます
現在、同様な事でお困りの方も多と思いますのでご参考下さい
岐阜県岐阜市の住宅ローン滞納問題と任意売却相談は「任意売却のがっこう」にお任せ下さい
ご相談者様からのご質問
「現在、住宅ローンを滞納しています、競売になると通知が届きました」
「そんなタイミングで知らない不動産会社などから手紙が来たり家を訪ねてきたりされています」
「内容は、今なら競売を取り下げる事が出来ると言われています」
「何故、競売になった事が分かってしまったのでしょうか、私の情報がもれているのでしょうか」
このようなご質問でした
これはずっと昔から問題になっています
通常の競売では、まず裁判所の執行官や鑑定士が家を訪ねて家の査定を行い、競売の最低落札価格を査定します
この価格が決定され競売のスケジュールが決まると裁判所はネットなどで広くに入札者を募集します
ここまで来ると家の住所や家の外観・内観の写真も掲載されてしまい家の事情が分かってしまいます
しかし、今回のご相談者様の所はまだ裁判所の査定も完了していないのに不動産会社やブローカーが訪ねてきています
これは「配当要求終期の公告」を閲覧して住所・氏名を調べて訪ねたりDMを送ってきています
※これ以外の方法で競売になっている事が分かる事はまずありません。当然ですが保証会社や銀行が外部にもらす事はありません
この「配当要求終期の公告」とは競売を申し立てた人(法人)や抵当権者以外にも無担保債権者がいた場合には競売実施後に売却代金が残っていれば配当されるチャンスがあるので名乗り出てもらう仕組みです
しかし本来の目的外で不動産会社などが閲覧して債務者の住所・氏名を調査しています
この「配当要求終期の公告」は裁判所に行けば誰でも簡単に閲覧する事が出来ます。裁判所では目的外の利用をしないように注意喚起されていますが、行けば誰でも閲覧できまます(閲覧の際にも閲覧者の氏名など確認されず勝手に見てくれと言った状態です)
※競売情報や配当要求終期の公告の情報を提供している業者もあります
訪ねてきた業者が全て怪しいとまでは言いませんが、普通の方法以外で情報を入手して業者ですので正直あまりお勧め出来ないのは正直な所です
勿論、配当要求終期の公告がなされていても充分、任意売却で競売を回避する事は可能です
競売は精神的な負担も多く、市場よりも低い金額で売却される事が多いので売却後の生活再建がより難しいものとなってしまいます
どうか諦めずに「任意売却のがっこう」までご相談下さい