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2024.03.15

【愛知県・名古屋市の任意売却相談センター】住宅ローン滞納とリースバックについて

愛知県・名古屋市の任意売却相談センター

任意売却のがっこう

 

今日は住宅ローン滞納問題とリースバックについて

 

 

先日のご相談でリースバックについてご質問がありました

 

<相談内容>

・現在、住宅ローンを2回滞納している
・滞納分を払える目処はないが今月分は支払う事が出来る
・今後も住宅ローンが正常に払えるか不安
・子供の事を考えて引っ越しだけは避けたい

このようなご相談でした

ご相談者様は収入アップを目指して転職されましたが、転職先の業績不振で逆に収入減になってしまったそうです

そんな中、お問い合わせをいただいたのですが、既に他の不動産会社にリースバックの査定を依頼されていました

しかし結果は全てお断りされたそうです。中にはリースバックの家賃が25万円と提示した会社もあったようです(断りの意味も含めてだと思いますが)

 

そういった状況でしたのでご相談者様もかなり疑心暗鬼な感じでした

 

まずは任意売却とリースバックの説明の前に、私が知る一般的なリースバックについて説明もさせていただきました

 

このブログを見ていただけている方には同様のお悩みの方もい多いと思いますので是非ご参考下さい

 

まず住宅ローン滞納問題でリースバックの相談をしても、まず断れてしまいます。何故なら理由が住宅ローンの滞納だからです

仮にリースバックで売却後に賃貸住宅として住まわれても家賃の入金を心配されてしまいます

※もしご相談に行かれるなら、住宅ローンの返済が厳しい事は最初は伝えない方が良いかもです

 

次にリースバックでの購入価格です

弊社にご相談にこれらる方の住宅のほとんどがオーバーローン状態になっています(住宅ローンの残債が査定価格を上回っています)

 

この状態で購入してしまうとリースバックを行う不動産会社や投資家は相場以上の価格で購入する事になってしまいます。当然ですが購入される事はまずありません

これは投資家であれば当然の事です

 

私が知る限りではありますが、巷で耳にするリースバックというのは住宅ローンの残債が少ない、もしくは完済済みの住宅。かつ相場価格よりも低い金額で購入できる場合にはリースバックとして購入されているようです

投資家はリースバック後の出口を考えて購入します

何年先までリースバックとして利用されるかは分かりませんし、その時の相場を分かりません

相場が下がっている事も考えなければなりません

その辺りも考慮すれば住宅ローン滞納問題で一般的なリースバックは断れやすくなってしまいます

 

それでは弊社ではどのようにして住宅ローン滞納問題でリースバックを行っているのか

次回のブログにてご説明させていただきます

 

住宅ローン滞納問題など難易度の高い不動産売却は「任意売却のがっこう」にご相談下さい

 

経験豊富な相談員が解決までしっかりとサポートさせていただきます

 

 

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