2021.10.08
住宅ローン滞納相談・岐阜市で新規のご相談がありました
今日は朝一番で岐阜市へ向かいました
先週メール相談があり、本日面談をさせて頂く事になりました。こちらの都合で朝早いお時間を調整して頂きました
今回のご相談もきっかけはコロナウィルスが原因でした
これ以上住宅ローンを支払う事が困難との事でしたので、一緒に銀行へ連絡を入れ現状の説明と売却の意思がある事をお伝えしました
住宅ローンは滞納されたばかりでしたので銀行へは査定を行い査定価格を伝えオーバーローンであれば任意売却で売却をしたい意向をお伝えしました
銀行へ連絡を入れた後は早速、家の内外を拝見させて頂き査定を行いました
本格的な査定はこれからですがタイミング良く売却が出来れば住宅ローンの完済もできそうな査定価格となりそうです
まだ銀行へは相談をしていませんが、なるべく代位弁済を遅らせて通常の不動産売買を目指すつもりです
※代位弁済:住宅ローンの滞納を重ねると、住宅ローンの連帯保証である保証会社が借主(相談者)の代わりに一括で住宅ローンを銀行へ返済をします。その後は保証会社から弁済金を一括で請求される事となります。そして代位弁済をされると、その日から毎月数十万円の遅延損害金が発生します(住宅ローンの残債による)
今回のケースは相談者様も家の売却については同意されていますので代位弁済前に売却が出来るかが鍵となります
滞納回数が少ない点と上手く売却出来れば住宅ローンを完済できそうな案件です。相談者様の生活再建のお力になれるように解決して見せます