愛知県蒲郡市内にお住いの方からご相談がありました住宅ローン滞納問題は任意売却を行う事となりました

現在は失業保険や貯蓄を崩しながら生活をされていますが、このまま支払いを続けても数か月後にはお金がなくなってしまう状況でした

今回は手元資金がある内に任意売却を行う事にしました

実際には代位弁済がされてから本格的な任意売却を行いますが今回は代位弁済前から販売を行う事にしました

相談者様は体調が優れずこの先もお仕事に就かれる事は当分難しいので来週、役所にて生活保護の相談に伺う予定です

既にご自身でも相談に行かれたそうですが、持ち家がある事で話が進まなかったそうです

※実際には持ち家があっても生活保護は受給できる場合があります

同行させて頂き家の評価や売却に関する事を説明させて頂きます

相談者様もまずはやるべき事が見えてきたので多少ではありますが元気になって頂けたようでした

一日も早く解決出来ますよう一生懸命サポートさせて頂きます

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持ち家と生活保護

通常の仕事に就く事ができず生活に困窮された場合のセーフティーネットが「生活保護」です

受給しにくい面がありますが、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が憲法で定められた正当な権利です

申請を拒む方もいらっしゃいますがもっと利用される事をお勧めします

しかし、持ち家があった場合は受給を認めていただけない場合があります

当然、換金できる資産があれば、まずは売却して資金をつくる事を優先しろと言われるのは分かりますが、深く事情を聞かずに断られた相談者様も沢山いらっしゃいました

そんな時は相談者様に同行して現在の家の価値や任意売却を行っている事を説明して生活保護を受給して頂けました

家がある為に生活保護が断られた方は一度、任意売却のがっこうにご相談下さい

先月の解決事例では家を投資家に購入して頂き、売却代金の行き先をしっかりと説明し生活保護を受給され、住まいは引越しをする事なく、そのまま元の家に住まれています

年齢を重ねてからの引越しや生活環境を変える事は大変なストレスです。健康で文化的な生活を守る為にも、是非諦めずにご相談下さい