岐阜県内にお住まい、もしくは不動産を所有されている方で住宅ローン滞納問題や任意売却のご相談は『任意売却のがっこう』へ相談下さい

 

先日、このようなご質問がありました

「住宅ローンを滞納してしまったので売却を検討しています。近所の不動産会社に査定をしてもらいましたが住宅ローンを完済できる金額ではありませんでした」

「そこで不動産会社の方と一緒に銀行へ伺い任意売却をしたい旨を伝えましたが銀行からは認められないと言われてしまいました」

「不動産会社の方からも銀行が認めないなら無理だと言われてしまいました、銀行によっては任意売却を認めてくれないのでしょうか」

 

以上のような内容です

 

まず結論から言いますとご相談者様が利用されている銀行は任意売却が可能です

 

それでは何故、銀行からは駄目と言われてしまったのか

それは伺ったタイミングと交渉方法です

一般的な住宅ローンは保証会社を利用しています。簡単に言うと連帯保証人のようなものです

住宅ローンの滞納を重ねると銀行は返済不能と判断し一定期間を過ぎると「代位弁済」が行われます

 

これは、保証会社が債務者の代わりに銀行へ住宅ローンの全てを返済してくれます

したがって銀行としてみれば金銭的な損害はありません

わざわざ任意売却に応じる必要もない訳です

※代位弁済が行われても借金が精算された訳ではありません。今度は保証会社から督促される事になります

 

つまり任意売却の本格的な交渉は保証会社と行わなければなりません

 

今回のご相談者様は代位弁済が行われる前に、ただ任意売却を認めて欲しいと言われたので断られてしまった訳です

 

しかし銀行へ事情説明に行った事は無駄ではありません

ただ、話す内容が少し違っていました

 

このように住宅ローン滞納問題や任意売却は不動産売却の中でも非常に専門性が高い方法です

経験と実績が豊富な任意売却のがっこうにお任せ下さい