2023.08.26
【名古屋・任意売却】住宅ローン滞納、任意売却は最後の手段です
名古屋任意売却相談
現在、住宅ローンの返済でお悩みの方へ
任意売却はあくまでも最後の手段としてお考え下さい
既に住宅ローンを滞納されている場合は確かに任意売却を行う事で、悩んでいた住宅ローン問題から解放され、新たなスタートが切れる事も事実です
しかし、まだ滞納回数が少ない方や滞納されていない場合は任意売却を行わなくても解決できるケースもあります
誰でも折角手に入れたマイホームを失いたくありません。以下の方法を是非ご参考にして下さい
・家計の見直し
最近は副業をされる方も増えているようですが、そんなに簡単に都合の良い副業が見つかるとは思えません
まずは支出を減らす事も考えてはいかがでしょうか
これまでも住宅ローンの返済でお悩みの方へのアドバイスとして「生命保険の見直し」や「週末しか乗っていない車の処分」を提案しただけで住宅ローンの返済が楽になった方も沢山いらっしゃいます
一般的には住宅ローンの返済は10万円前後かと思います
車を1台処分すれば、それだけでガソリン代は勿論、税金や保険代が必要ありません。特にマンションにお住まいの方は駐車場の費用が削減でき、これだけでも数万円の節約になったケースもあります
生命保険も同様で、複数の保険に加入されている場合は、見直し解約した事で多額の解約返戻金が戻り生活が落ち着いたケースもありました
・リスケ
私は安易なリスケを勧めする事には反対ですが、住宅ローンの返済は厳しくなった原因が一時的な事であれば必ずお勧めします
例えば、お子様の進学の時期が重なり出費が増えた・体調不良が原因で一時的に仕事を休む事になってしまった
このような理由であれば数年を凌げれば元の生活に戻れると思います
そんな時は、まずは銀行に事情を説明しリスケを検討して下さい
注意点は既に滞納されている場合は審査が否決になる場合がありますので、滞納前にご相談下さい
これでも問題解決出来ない場合は
「親族間売買」や「リースバック」といった方法があります
これは一旦は売却しますが引っ越しを避ける事が出来ます
親族間売買はお子様が買主となる事で(他の親族でも可能です)これまでよりも長期で返済が出来るようになり、住宅ローンの返済額を抑える事になり落ち着いた生活を取り戻します
リースバックは一旦、投資家などに売却をしますが家賃を払いそのまま住み続ける事が出来ます
また投資家から買い戻す契約も可能です
これまでの解決事例ではリースバック開始して1年後に買戻しされたケースもあります
これは相談時点ではお子様が就職されたばかりで住宅ローンの審査に通らなかったので、一旦投資家に購入してもらい約束通り1年後にお子様が住宅ローンを組んで買戻しされました
このように住宅ローン滞納問題と言っても、それぞれの事情にそくした解決方法があります
まずは任意売却を行う事なく解決できる方法を考え、次に引っ越しを避ける方法を検討すれば、これまでと同じように生活を送りながら金銭的な問題を解決できます
現在、住宅ローンの返済でお悩みの方は「任意売却のがっこう」へご相談下さい