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お悩み・解決事例

離婚後の住宅トラブルを全て解決

岐阜県柳津町 / T・Kさんの場合

男性
「離婚・多重債務・連帯保証人」全て解決出来ました 解決済
職業
派遣社員
建物種別
戸建て
年齢
59歳
残債
2890万円
家族
本人
売却価格
1100万円

相談内容

男性

T・Kさん

十数年前に離婚をしてからは元妻が家に住み、私が住宅ローンを支払っていますが度々滞納しています
今後これ以上住宅ローンを支払う事が出来ません
何か良い解決方法ありませんか

最初はお電話での相談でしたので取りあえずは直ぐに面談を行い現状を把握していきました
するといくつかの問題点がありました
まず元奥様が連帯保証人になっている事です
次に相談者様は他にも多数の借金がありそれらも滞納している事でした

オーナー

アドバイザー山田直喜

男性

T・Kさん

元妻には迷惑をかけたくないが、これ以上借金の返済を続けて行く事は不可能です。私は出来れば自己破産をして人生をやり直したいです

相談者様は今すぐにでも自己破産の手続きを進めてしまいそうでしたので、まずは元奥様と三者で面談をする事にしました

後は住宅ローンの残高が多いのが気になったのですが離婚をする前にも滞納しそうになり「リスケ」をされていました

結果的にリスケをした事が裏目に出てしまいました

オーナー

アドバイザー山田直喜

元奥様との面談

柳津町のご自宅で面談を行いました
幸いに離婚をされてからもお子様の養育の事もあり頻繁に連絡を取られいました

それでも最初はかなり驚かれていました

オーナー

アドバイザー山田直喜

男性

T・Kさん

迷惑をかける事は分かっているが、これ以上はどうしよう出来ないので家の売却と私の自己破産を了解して欲しい

元奥様には、複数回の住宅ローンの滞納がある事や連帯保証人の事、仮に元ご主人が自己破産をされた場合の返済義務や予想される売却後の残債について説明をさせて頂きました
その日には結論が出ませんでしたので後日連絡を頂ける事になりました。
元奥様から返事があるまでは勝手に自己破産を進めないようにT様にお願いをしその日は別れました

オーナー

アドバイザー山田直喜

後日、元奥様から連絡があり家の売却については了承しますと連絡がありました。そして仮に売却した場合の残債額も返済する事は難しいので私も自己破産をすると言われました

オーナー

アドバイザー山田直喜

解決方法の提案

元奥様から連絡がありましたのでT様に連絡を入れ任意売却と自己破産を同時に進めて行く事を提案しました

早速、お二人共に弁護士を紹介し自己破産の手続きを進めて行きました

オーナー

アドバイザー山田直喜

今回、比較的に元奥様が冷静にお話しをして頂けたのはT様がこれまで養育費を遅れずに払っていた事が理由のようでした

幸い子供も成人し結婚も済ませています。これまでしっかりと子育てに協力してくれたのだから私もTの希望を尊重しますと言われました

オーナー

アドバイザー山田直喜

解決

販売から約2ヶ月程はかかってしまいましたが無事に任意売却にて売却をする事が出来ました
その間は弁護士から各債権者に受任通知を送って頂きましたので督促もなく以前と比べると落ち着いた生活を送って頂けたようです

そしてその間は支払いをストップしていましたので引越し費用を確保する事が出来ました。元奥様もお子様の家のお近くに引越しが決まりました

お客様の声

男性

T・Kさん

離婚してからも住宅ローンだけは支払わなければと思い頑張ってきましたが正直限界でした。ボーナス払いは消費者金融で借金をして払っていました

また離婚する前に銀行で返済変更をしていた事もあり完済年齢が80歳もゆうに超えていた事もあり、これ以上住宅ローンを払い続ける事は困難でした

最初は元妻には相談せずに自己破産をしようと思っていましたが山田さんに言われて冷静になる事が出来ました。結果的に元妻も破産する事になってしまいましたが、それでも先に事情を説明しておいて良かったです

夫婦の問題なのに親身になって話を聞いてもらい一緒に元妻の所に行って下さり大変感謝しています

今回の解決ポイント

今回の解決のポイントはT様が相談された順番でした
実は「任意売却のがっこう」に問い合わせをする前に弁護士の無料相談に行かれたそうです。その時の弁護士からは直ぐに破産しなさいと言われたそうです。T様が元奥様が連帯保証人になっている事を言っても、それは元奥様が考える事だと言われたそうです

本当にそれで良いのか不安になり「任意売却のがっこう」に相談をされました

結果的に自己破産をする事は出来ましたし、元奥様とも必要以上にトラブルにならずに済みました。これが何の相談もなく自己破産をしていれば元奥様には大変な迷惑をかける事でした。確かに弁護士が言うように連帯保証という契約に基づき保証人になっているのだかたら元奥様が独自に考える事なのかもわかりませんが、仮にT様が勝手に自己破産を進めていれば今後も後ろ暗い気持で暮らす事になったと思います

離婚後の住宅ローントラブルは一筋縄では行かないケースが多く当事者で話をしても感情的になり解決出来ない事もあります。そんな時は経験豊富な相談員が両方の意見を聴きより良い解決方法をご提案します

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