年金暮らしで住宅ローンを滞納・子供に売却して低金利の住宅ローンに借り換えできました。
名古屋市名東区 / Y・Sさんの場合
相談内容
Y・Sさん
年金暮らしの為、収入が減り住宅ローンを滞納する事になりました。売却して賃貸アパートに引越しを考えていましたが同居の息子が他人に売却するなら自分が購入すると言ってくれたので相談しました。ただ現在借りている銀行などからは断られた後でしたので本当に借り入れできるのか心配でした。
相談時には延滞はなかったのですが度々延滞をされていました。同居の息子様も援助されていましたが購入時の金利が高く息子様に売却し、毎月の支払いを抑えたいとの相談でした。
アドバイザー山田直喜
解決方法とその道程
すぐ査定をさせて頂きました。幸い残債額と査定価格の乖離が少なくこれなら親族間売買で解決できると判断し次回銀行への同行をお約束しました。
アドバイザー山田直喜
Y・Sさん
相談したら直ぐ面談してもらいマンションの査定もして頂きました。これなら担保評価は問題ないと言われましたが既に銀行からは断られたでしたのでそれでも不安でした。
銀行へご本人と息子様と出向き借り入れの事前相談と担保評価書を渡し審査して頂きました。1週間程で無事内諾を頂き売買契約にすすみました。
アドバイザー山田直喜
Y・Sさん
山田さんから連絡があり銀行からOKの返事があったと聞いた時は正直ビックリしました。マンションですから35年返済で借入れできると聞き毎月の返済も現在と比べるとかなり安くなり、これなら私の年金でも払える金額です。
お住いの立地も比較的人気のある所でしたので親族間売買で重要な担保評価をクリアーする事ができました。それからは息子様の審査も順調にすすみ無事親族間売買で解決する事ができました。
お客様の声
Y・Sさん
定年退職してからは貯蓄と年金で住宅ローンの支払いを続けていましたが、段々住宅ローンを滞納するようになりました。売却をしたいと息子に相談したら自分が購入したいと言ってくれました。息子も自分が小さい時から住んでいた家を誰かに売るのは嫌なようでした。それからは銀行へ相談へも行きましたが全て断られ相談しました。相談してからは本当にスムーズに進み毎月の返済も低くなり私の年金だけでも支払いできる目処がたちました。本当は相続させてあげたっかのですが他人に手放す事なくすみました。
今回の解決ポイント
今回は任意売却というより単純な親族間売買のご相談でした。年金での生活で退職後の住宅ローンの支払いが厳しくなり売却を考えていたそうです。同居の息子様が購入する事は希望されていましたが銀行へ相談へ行っても親族という事で断られ、借り換えについても断れてからの相談でした。このように親族間売買に理解を頂ける金融機関は非常に少なくやみくもに相談に行かれて断れ続け傷かれる方も多いです。今回は担保評価に問題がなく息子様の仕事もしっかりとされていましたので相談をお受けしてからはスムーズに進み約1ヶ月での解決となり相談者様からも大変喜んで頂けました。お父様は本来であればマンションは息子様にいずれ相続財産としてお譲りされたっかのですが、息子様もお父様のそのあたりの気持ちも組まれての親族間売買でした。