まずはＯ様とお会いして現在の状況の確認をしました。Ｏ様自信は直ぐにでも自己破産の手続きを進めそうでしたので一旦待ってもらいました。次に元奥様と面談をしました。

元奥様は最初はかなりビックリと同時にかなりご立腹されました。元奥様の立場では当然なのですが連帯保証人の事やＯ様の現状などをお伝えしご自宅の任意売却のご協力を取り付ける事が出来ました。

Ｏ様については、こちらか弁護士を紹介して各債権者には受任通知を出して頂き支払いと督促を止めてもらい自己破産については家の売却後に行う事にしました。次は銀行と保証会社を交えて話合をし代位弁済までは完済できる金額で売却する事で進める事にしました。

次は元奥様にご協力をお願いし、住宅の写真や周辺環境などのヒアリングを行い居住中でしたが週末にオープンハウスを実施しました。その後購入希望のお申し出があり無事に解決する事が出来ました。連帯保証人の元奥様にも迷惑をかけずに済みました。